カクテル
フィリスバイドが交配親で、一季咲きといっても早くから遅くまでずっと咲くのが評判
2019年4月23日開花
ロサ フェティダ バイカラーみたいな名前の、こういうのあるんですよ。ロサ フェティダは腐ってるような匂いという可哀想な名前の黄バラの元祖ですが、ビシコール?バイカラーで赤に黄色の芯のこういう子がいるのを思い出した。
フィリスバイドと似ているのは小さいけど、丈夫そうな照り葉。
先祖をずぅっとたどるとロサフェティダがいるんじゃないかと思うのが楽しい。そして子孫には、強健さが売りの黄バラちゃんがいるんじゃないかしら。
駐車場の端の寄せ植え鉢にはバーガンディアイスバーグとカクテル。なかなか手のかけられない場所なので丈夫な子を任命。
50年以上前の作出ですが、2015年にバラの殿堂入り、初心者におススメのよく咲くつるバラとして人気の品種。冬のアウトレットで強剪定苗を安く購入しましたが、いち早く葉っぱが出ていました。
同じく殿堂入りのニュードーンはすでにお花がつきましたが、殿堂入りの樹勢の強さはすでに感じますね!
メイアンがフランスの女優に捧げたバラで、フランス語的にはコクテール、とも読むらしいです。
女優といえば、ウチには、ドイツのモデル、ハイディクルム の名を冠したコルデスのバラがございます。
品種名 カクテル
Cocktail
作出 1957年 フランス F Mailland
系統 CL つるバラ
交配 (Independence×Orange Triumph)×Phyllis Bide
花色 黄地に赤
花形 一重咲き
花径 小中輪
芳香 微香 ★★☆☆☆
香質 ティー
開花 四季咲き ★★★★☆
伸長 2.0m