ゴールドメダル
七変化する黄バラ
春先には、黄色に薄ーくピンクのブラッシュが入りますが、夏にかけて白っぽくなってピンクは混ざらないので記録してないと別のバラかと思います。
とても花付きがよく、開花が早いまさにゴールドメダリスト!
黄ばらはロサフェティダ以降、オールドローズでは完全なイエローはなく、ハイブリッドティーで スブニール ド クロージュペルネ が初めて完全な黄色を実現したと言われています。
原種ロサフェティダは原色のザ・黄色!という感じですが、ハイブリッドフェティダで、ソレイユドールがフェティダの交配ですが、淡いアプリコット。それでも金の太陽と呼ばれています。
黄色のバリエーションが他にないのは、色が混ざるとアプリコットか白バラになっちゃうので、ザ・黄色!は似た感じになりますよね。
天津乙女や伊豆の踊り子がバラ園の植栽では人気です。やっぱり黄色が剣弁高心咲きが中心なのはハイブリッドティーで初めて出来た子だからですかねぇー。紫との組み合わせには黄色かアプリコットが好きです。
正体不明!?
実はラベルがなくなり、カブキかゴールドメダルかわからなくなり、しかも2本あります。親はちがいます。そしてこの色変わりがまたややこしいのですが、2本ともゴールドメダルでカブキはどこかで故人となったと推定してます。
黄色のバラを買ったのははこの3本だけなので。。
ゴールドメダルの交配親:Yellow Pages × (Granada × Garden Party)
カブキの交配親:Monte Carlo× Bettina
2018年5月
2017年10月
2018年5月
2018年4月
2019年4月開花レースで三番手
品種名 ゴールド メダル
Gold Medal
作出 1982年 アメリカ Jack E. Christensen
系統 HT ハイブリッドティ
交配 Yellow Pages × (Granada × Garden Party)
花色 オレンジがかった黄色
花形 丸弁咲き
花径 大輪
芳香 中香
香質 ティー
開花 四季咲き
樹高 1.7m