rosarium

オールドローズとガーデニング rosariums バラの成長記録

2020-01-01から1年間の記事一覧

バロンヌアンリエッタデスノイ

2019年3月撮影 後半にようやく葉が展開してきましたー アンリエッタ snoy 男爵夫人 初期のティーローズ、クシュクシュしたニュアンスピンク 品種名 バロンヌアンリエッタデスノイ Baronne Henriette de Snoy 作出 1897年 フランス Alexandre Bernaix系統 Tea…

ジョルジュヴィペール

2019年4月4日撮影 葉が展開しはじめました。後ろのマダムに比べてかなり遅れてのスタート。マダムにはもう蕾がいくつかついています。 マダムピエールオジェと同居で玄関ドアの軒下、雨のかからないオールドローズゾーンその1 絞りのガリカローズで、ロサ ム…

パヴィヨン ドゥ プレイニー

覆輪のピンクにも見えますが、4年後の1867年息子andreによる、初のハイブリッドティー、ラフランスを彷彿とさせるリバーシブルカラー。pregnyはおそらく地名、プレイニーの蝶々。ラフランスはpere Guillot へのオマージュであったのか、偶然なのか。。。勝手…

FJグルーテンドルスト

2019年5月撮影 昨年の生育が良くなかったのか、ひょろっちかった苗が強健という性質にふさわしくワサワサしてきた!出足が遅かっただけなのねん! ハイブリッドルゴサ、ハマナスの交配で強いといわれていて、枝変わりにはピンクグルーテンドルストがある、赤…

デュシェスダブランテス

2019年5月 モスローズ、ボタンアイのロゼット咲きで、ジェームズヴィッチよりは桃色に近いピンク 蕾はモスローズらしい、シャポードゥナポレオンのようなもじゃもじゃした萼で覆われて、赤い棘です。 一季咲きで香りが強い アブラント公爵夫人 1784-1838 若…

トリコロール

2019年5月撮影 絞りのガリカローズ、ロサムンディと同じく色が濃いめの絞り柄です 品種名 トリコロール Tricolore 作出 1817年 オランダ Cornelis Stegerhoek系統 G ガリカ交配 不明 花色 濃いピンク 芳香 微香 開花 一季咲き 樹高 1.5m オールドローズと現…

ロサムンディ

2019年5月撮影 2019年2月 香料としてされていたガリカローズの原種オフィキナリスの枝変わりで絞りのバラ。ストライプの絞りが入る。フランスではストライプ模様はパナシェ(梨)が代表的な呼称。そういう洋梨がある。 別名 【La Panachée、La Villageoise、Pa…

ジェニーデュバル

別名 ジャンヌ デュヴァル (1820-1867)はフランスの詩人シャルル ボードレールの恋人(1821-1867) ボードレールは退廃的な世界観で、ロマン主義の時代、ゲーテやノヴァーリス、オナードバルザック(いずれもウチにあるバラの名前)のあとでデカダンな時代への過…

ブラッシュダマスク

2019年5月撮影 ピンクのグラデーションでニュアンスピンクのダマスクローズ 出自は謎に包まれているみたいです 'Rosa Damascena incarnata' インカルナータ は in carna 受肉のラテン語で植物の学名では、肉のようなピンク、という意味で、想像するとグロテ…

オマールハイヤーム

2019年5月撮影 フィンブリアータやグルーテンドルストのような切れ込みのある、ダマスクローズ、ボタンアイがあり、クォーターロゼット咲きの淡いピンクの花 今回のバラの家さんの棚卸しセールで、オールドローズ、ボタンアイ系をガリカ、ダマスクなどなど各…

アントワーヌデュシェ

2019年5月撮影 2018年5月撮影 2018年11月撮影 2019年3月撮影 コロコロのキャンディからピラピラの丸弁を開きます 11月は返り咲きしたのかな? 紅一点、オールドローズらしい鮮やかなピンクで冬の庭で咲いてくれました 名前は作出者ジャン・クロード デュシェ…

ピエドゥー

2019年5月撮影 2019年3月撮影 白と薄ピンク、フリフリしたカップ咲き、繊細でロマンチックなバラ 欲しいバラはあまたあれど、なかなか手の出ないデルパールのブランドローズ。新苗でじっくりと育てたので今年開花を楽しみにしてます 品種名 ビエ ドゥー Bill…