2020年 4月 花壇のバラの様子
日陰向きの植物が中心の石の花壇には
強健な2種
ボニカ
コーネリア
ミントが繁殖しつつある花壇
ローゼンドルフシュパリーズホップ
2020 バラの様子 左の棚
3段になった階段状の棚左側
ラレーヌヴィクトリアとマダムアルフレッドキャリエール
ピンクフレンチレース
ヘルシューレン
セシルブランナ
ヒストリー
フレンチレース
マダムアルディ
紫雲
ディオレサンス
マドーナ
ウィンショッテンの寄せ植え
ノヴァーリス
大株になり、細長いステムですが、垂れずに上向きで長く花束のように房状に咲く、強健な青バラ
2020年暖冬で2月の末から新芽が出てきて、ガリカローズやダマスクのような赤い枝から、他のバラよりひときわ赤味を帯びた、銅葉をひろげます。
2週間後には緑色になりました。ツヤツヤした照り葉です。まだ寒いうちは菌も広まらないので、消毒はしませんが、この時期が病気がなくて気持ちのいい光景ですね。
ノバーリスは最初赤っぽいですが、だんだんと緑が繁り、シュラブで房状にたくさん上向きに花をつけます。バラ園でも大株に仕立てられて風景を作れる主役級のバラですね。
昨年はあまり花を付けず、粛々と大きくなったので楽しみです。
品種名 ノヴァーリス
Novalis
作出 2010年 ドイツ コルデス
系統 S シュラブ
交配 不明
花色 ラベンダー
花形 カップ咲き
花径 中大輪
芳香 微香
開花 四季咲き
樹高 1.4m
サルスベリ ピチートピンキー
毎年、台風のせいか、夏に花が咲き、あとはひっそりと落葉していて、存在感のなくなる小型のピンクのサルスベリ
日当たりも良くない端っこにいるからか、2017年に植えてからまだ60cmくらいです。
以下購入時の情報
「ペチート」シリーズはシュラブツリーとして楽しめるわい性のサルスベリです。樹高約1~1.5mで耐病性が強く、育てやすい品種。スペースの花壇やボーダーにもぴったり。植えた翌年から花つきがよく、目の高さで夏の満開、秋には明るい赤~黄色の紅葉が楽しめます。
ペチートピンキー(ピンク)は明るいピンクの花穂がひしめくほど豊かに咲く品種です。
タイプ:ミソハギ科の耐寒性落葉低木
栽培適地:関東北部以南
植付け適期:9月~4月
開花:6月~9月
樹高:100cm
用途:鉢植え、庭植え、切花
ミツバハマゴウ パープレア / プルプレア ニンジンボク
ツギハギでお見苦しいですが、人工芝を敷きました。ワンズには好評です。
2020年2月撮影
アイランド的な真ん中の花壇にある紫のカラーリーフの木がミツバハマゴウです。
2018年の5月におぎはら植物園さんから購入、まる2年目を迎えますね。
別の場所に「セイヨウニンジンボク チェストツリー」がありますが、こちらは夏に咲いていまはハゲチャビンです。同じ落葉樹でも日本の原産だからか、まだ葉っぱがあり、秋にも花をつけていました。
パープレア、もしくはプルプレアは裏とのリバーシブルの意味で美しいカラーリーフです。
落葉しないので、休眠にならないかもしれませんが、花壇内唯一の葉っぱなので賑やかしで切っていません。
■ クマツヅラ科(シソ科) 半耐寒性低木 落葉樹
■ 学 名 : Vitex trifolia ‘Purpurea’
■ 別 名 : ビテックス(ヴィテックス) バイテックス など
■ 花 期 : 晩夏~秋
■ 樹 高 : 3m前後(剪定により1m前後にもできます)
■ 耐寒性 : 約-3℃
■ 耐暑性 : 強
■ 日 照 : 日向
■ 用 途 : 庭木、生垣、大きめの鉢仕立て、寄せ植え(若木時)
■ 原産地 : 日本(九州~沖縄)
バラの根っこに癌腫発見!
地植えにしていた
ドイツのナーサリー ノアックローゼンのフラワーカーペットローズ、ピンクスプラッシュ
グランドカバー、生垣に使えるランブラーのような小花で旺盛ということですが、ウチでは2、3年経ちますが樹勢がまったくない。
地植えで花壇の混みいったところにあり、株元がほとんど埋まっていたので、中々成長しないのかなー?と思い、掘り上げて移植しようとしたところ。。。
コルクのような塊が!
こ、これは癌腫!?ってやつ?
しかも地中に埋まっているところにあり(緑の円のところ)これじゃあ、まったく気づかない!
栄養がコイツに吸い取られていたのかー!にっくきヤツめ。ちょっと押したらコロっと外れました。
根っこもクラウンも貧弱な割に枝は青々として、2本が50cmほどのびていたので、まだ気力はあるはず。ダメ元でまた別の花壇の植えました。ほんとは養生したほうがよいのかもしれませんね。