rosarium

オールドローズとガーデニング rosariums バラの成長記録

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

多肉植物の水耕栽培

なんとこちら、3、4年ものになります。 挿し穂で出てきた2cmくらいの小さいのを水耕栽培してみたところ、はじめは水耕栽培用の液体肥料がありましたが切らせてしまい、ほぼ水だけなのでほとんどサイズ変わらず、ミニミニです。 台所の出窓に置きっぱなし。 …

パナシェドゥオルレアン

絞りですが、ペイント的に色が混ざるのが変化があって楽しい。 レダは白地に赤、パナシェドオルレアンは薄ピンクに濃いピンク。返り咲きもするので、色んな柄を楽しめますね。 品種名 パナシェ ドルレアン Panachée d'Orléans 作出 1854年 フランス Dauvesse…

パナシェのつくバラ

赤バラの祖、ロサ ガリカ オフィキナリスの枝変わり、ストライブの絞り模様の入ったバラは、 ロサ ガリカ ベルシコロール (versicolor) ver+color バラエティ、バリエーションなどの複数、多様という意味と色を表すラテン語です。 panache はフランス語で混…

モクビャッコウ

冬の寂しい庭に。12-3月が花期でシルバーリーフが一年中楽しめます。 木になってきたので夏の猛暑も乗り切り、3年くらいたちました。かなりアンバランスに伸びきっていて春には切り戻さないとです キク科モクビャッコウ属の常緑性低木 自生地は海岸沿いの岩…

ロサ ケンティフォリア パヴィフォリア

ロサケンティフォリア パヴィフォリア ポンポンドゥブルゴーニュ Pompon de Bourgogne 品種名 ポンポン ドゥ ブルゴーニュ Pompon de Bourgogne 作出 1664年以前 不詳 系統 C ケンティフォリア交配 不明 花色 ローズピンク花径 小輪芳香 強香 開花 一季咲き …

オノリーヌドゥブラバン

品種名 オノリーヌ ド ブラバン Honorine de Brabant 作出 1840年頃 不明系統 B ブルボン交配 不明 花色 ピンク色に赤紫色のストライプ

ローズマリーヴィオー

ブルーランブラー ファイルヘンブラウの実生 ポンポン咲きの愛らしい小花がたくさんつくムルティフローラ 品種名 ローズマリー ヴィオード Rosemary Viaud 系 統 ランブラー作出年 1924年 作出国 フランス作出者 M. Igoult

ヴァイオレット

ブルーランブラーの実生 ブルーランブラーより濃い鮮やかなバイオレットカラーに黄色いしべとの小花がたくさんつくランブラー 品種名 ヴァイオレット Violette 作出 1921年 フランス Eugène Turbat & Compagnie系統 R ランブラー交配 Veilchenblauの実生 花…

マリードサンジャン

レダとそっくりなダマスクローズ ペイントがピンクで葉の色が明るいのが特徴 品種名 マリー ドゥ サンジャン Marie de Saint Jean 作出 1869年 フランス Frédéric Damaizin系統 D ダマスク交配 不明 花色 淡いピンク花形 ロゼット咲き花径 中輪芳香 強香 開…

ソフィーズ パーペチュアル

チャイナローズで四季咲します グラデーションのカラーが華やか パーペチュアルは、永遠に、絶え間ない、年がら年中、つまり四季咲のことですね。 ハイブリッドパーペチュアルは庚申バラによってオールドローズに四季咲き性をもたらす、ハイブリッドティーの…

レダ

ポチッとした赤みがどこに入るかお楽しみのレダ ペインテッドダマスクとも言われます。 別名 【Painted Belgic、Painted Damask、White Léda】 品種名 レダ Léda 作出 1827年以前 イギリス 不明系統 D ダマスク交配 Pink Léda 花色 白地にピンク花形 ロゼッ…

マダム アルディ

グリーンアイの代名詞的白いダマスクローズ 冬場の強剪定苗でお迎えしました。まだ小さいので養生して、大きくなったらダマスクローズは枝先のみの弱剪定でいいらしいです 品種名 マダム アルディ Madame Hardy 作出 1832年 フランス Julien-ALEXANDRE Hardy…

セシルブルンネ

セシル ブルネ、ブルンネ マドモアゼルセシルブルンナーとも 別名 【Buttonhole Rose、Fiteni's Rose、Madame Cécile Brunner, Cl.、Mignon, Cl.、True Friend】 品種名 つる セシル ブルンネ Cécile Brünner, Cl. 作出 1894年 アメリカ Franz P. Hosp系統 P…

ケニゲンベアトリクス

オランダのベアトリクス女王に捧げられたバラ ピンクに鮮やかなオレンジが斑で入り、フリルのような華やかなお花 品種名 ケニギン ベアトリクス Koenigin Beatrix 作出 1983年 ドイツ Kordes 系統 HT ハイブリッドティ交配 実生×Patricia 花色 明るいオレン…

メルヘンケニゲン

2019年5月 春はくっきりとした端正な剣弁高芯咲き 2019年8月 夏ー秋は暑さでめくれてしまいますね。しべもみえます。 2019年10月 2020年1月 最後まで残しました。もうこの時期になると冷蔵庫でフリーズドライしているようなもので2週間以上はこんな感じ。植…

原種系クリスマスローズ苗購入

2018年3月撮影 カラーリーフの原種系クリスマスローズ 花が咲かない時も葉がかなり楽しめますが、 猛暑で一度ダメになったので買い直しました リヴィダス リヴィダス ゴールデンリーフ エリックスミシィ

ベルドゥクレシー

美し過ぎます。ボタンアイに色、オールドローズの好きな要素が詰まりすぎて。。。 くちゃくちゃぁっとさくティッシュのような真ん中が好きなんです。 ガリカのパープルにボタンアイ 古く野生種に近い強さがあるといわれています ルイ15世の愛妾だったポンパ…

テッセン

2019年5月 クレマチスの苗/クレマチス:テッセン(鉄線)(フロリダ・原種系)三年生苗 とりあえずつるプリンセスドゥモナコの足下に置きましたが、過去クレマチスはバラと植えて植え替えのとき根を崩してダメにしたので今回ポットで管理することにしました。(…

ギィドゥモーパッサン

2019年5月撮影 2019年3月撮影 最初はカップ咲きから、ぎっちりロゼット咲きになるサーモンピンクの可憐なバラ アンリ・ルネ・アルベール・ギ・ド・モーパッサン Henri René Albert Guy de Maupassant 19世紀1850ー93年 女の一生を書いた作家 guy は英語でもn…

シロマンエ

ギョリュウに巻きついています ギョリュウってこんなの。ギョリュウバイではないです。 白万重・アルバプレナ 3年生苗 しろまんえ フロリダ系原種 テッセンの枝変わり 購入元の園芸ネットさんからの情報メモ しろまんえ(白万重)の名のとおり、万重咲きとも…

バロンヌアンリエッタデスノイ

2019年3月撮影 後半にようやく葉が展開してきましたー アンリエッタ snoy 男爵夫人 初期のティーローズ、クシュクシュしたニュアンスピンク 品種名 バロンヌアンリエッタデスノイ Baronne Henriette de Snoy 作出 1897年 フランス Alexandre Bernaix系統 Tea…

ジョルジュヴィペール

2019年4月4日撮影 葉が展開しはじめました。後ろのマダムに比べてかなり遅れてのスタート。マダムにはもう蕾がいくつかついています。 マダムピエールオジェと同居で玄関ドアの軒下、雨のかからないオールドローズゾーンその1 絞りのガリカローズで、ロサ ム…

パヴィヨン ドゥ プレイニー

覆輪のピンクにも見えますが、4年後の1867年息子andreによる、初のハイブリッドティー、ラフランスを彷彿とさせるリバーシブルカラー。pregnyはおそらく地名、プレイニーの蝶々。ラフランスはpere Guillot へのオマージュであったのか、偶然なのか。。。勝手…

FJグルーテンドルスト

2019年5月撮影 昨年の生育が良くなかったのか、ひょろっちかった苗が強健という性質にふさわしくワサワサしてきた!出足が遅かっただけなのねん! ハイブリッドルゴサ、ハマナスの交配で強いといわれていて、枝変わりにはピンクグルーテンドルストがある、赤…

デュシェスダブランテス

2019年5月 モスローズ、ボタンアイのロゼット咲きで、ジェームズヴィッチよりは桃色に近いピンク 蕾はモスローズらしい、シャポードゥナポレオンのようなもじゃもじゃした萼で覆われて、赤い棘です。 一季咲きで香りが強い アブラント公爵夫人 1784-1838 若…

トリコロール

2019年5月撮影 絞りのガリカローズ、ロサムンディと同じく色が濃いめの絞り柄です 品種名 トリコロール Tricolore 作出 1817年 オランダ Cornelis Stegerhoek系統 G ガリカ交配 不明 花色 濃いピンク 芳香 微香 開花 一季咲き 樹高 1.5m オールドローズと現…

ロサムンディ

2019年5月撮影 2019年2月 香料としてされていたガリカローズの原種オフィキナリスの枝変わりで絞りのバラ。ストライプの絞りが入る。フランスではストライプ模様はパナシェ(梨)が代表的な呼称。そういう洋梨がある。 別名 【La Panachée、La Villageoise、Pa…

ジェニーデュバル

別名 ジャンヌ デュヴァル (1820-1867)はフランスの詩人シャルル ボードレールの恋人(1821-1867) ボードレールは退廃的な世界観で、ロマン主義の時代、ゲーテやノヴァーリス、オナードバルザック(いずれもウチにあるバラの名前)のあとでデカダンな時代への過…

ブラッシュダマスク

2019年5月撮影 ピンクのグラデーションでニュアンスピンクのダマスクローズ 出自は謎に包まれているみたいです 'Rosa Damascena incarnata' インカルナータ は in carna 受肉のラテン語で植物の学名では、肉のようなピンク、という意味で、想像するとグロテ…

オマールハイヤーム

2019年5月撮影 フィンブリアータやグルーテンドルストのような切れ込みのある、ダマスクローズ、ボタンアイがあり、クォーターロゼット咲きの淡いピンクの花 今回のバラの家さんの棚卸しセールで、オールドローズ、ボタンアイ系をガリカ、ダマスクなどなど各…