rosarium

オールドローズとガーデニング rosariums バラの成長記録

フランス

マダム アルディ

グリーンアイの代名詞的白いダマスクローズ 冬場の強剪定苗でお迎えしました。まだ小さいので養生して、大きくなったらダマスクローズは枝先のみの弱剪定でいいらしいです 品種名 マダム アルディ Madame Hardy 作出 1832年 フランス Julien-ALEXANDRE Hardy…

ベルドゥクレシー

美し過ぎます。ボタンアイに色、オールドローズの好きな要素が詰まりすぎて。。。 くちゃくちゃぁっとさくティッシュのような真ん中が好きなんです。 ガリカのパープルにボタンアイ 古く野生種に近い強さがあるといわれています ルイ15世の愛妾だったポンパ…

ギィドゥモーパッサン

2019年5月撮影 2019年3月撮影 最初はカップ咲きから、ぎっちりロゼット咲きになるサーモンピンクの可憐なバラ アンリ・ルネ・アルベール・ギ・ド・モーパッサン Henri René Albert Guy de Maupassant 19世紀1850ー93年 女の一生を書いた作家 guy は英語でもn…

バロンヌアンリエッタデスノイ

2019年3月撮影 後半にようやく葉が展開してきましたー アンリエッタ snoy 男爵夫人 初期のティーローズ、クシュクシュしたニュアンスピンク 品種名 バロンヌアンリエッタデスノイ Baronne Henriette de Snoy 作出 1897年 フランス Alexandre Bernaix系統 Tea…

デュシェスダブランテス

2019年5月 モスローズ、ボタンアイのロゼット咲きで、ジェームズヴィッチよりは桃色に近いピンク 蕾はモスローズらしい、シャポードゥナポレオンのようなもじゃもじゃした萼で覆われて、赤い棘です。 一季咲きで香りが強い アブラント公爵夫人 1784-1838 若…

ジェニーデュバル

別名 ジャンヌ デュヴァル (1820-1867)はフランスの詩人シャルル ボードレールの恋人(1821-1867) ボードレールは退廃的な世界観で、ロマン主義の時代、ゲーテやノヴァーリス、オナードバルザック(いずれもウチにあるバラの名前)のあとでデカダンな時代への過…

アントワーヌデュシェ

2019年5月撮影 2018年5月撮影 2018年11月撮影 2019年3月撮影 コロコロのキャンディからピラピラの丸弁を開きます 11月は返り咲きしたのかな? 紅一点、オールドローズらしい鮮やかなピンクで冬の庭で咲いてくれました 名前は作出者ジャン・クロード デュシェ…

カクテル

フィリスバイドが交配親で、一季咲きといっても早くから遅くまでずっと咲くのが評判 2019年4月23日開花 ロサ フェティダ バイカラーみたいな名前の、こういうのあるんですよ。ロサ フェティダは腐ってるような匂いという可哀想な名前の黄バラの元祖ですが、…

マダムピエールオジェ

2018年4月 2018年5月 2019年4月4日 蕾がたくさんあります 昨年は大きく伸びて花をたくさんつけてくれたので、つるバラとして伸ばした状態のままで玄関横へ。 白にピンクの覆輪?ブラッシュが入る。少女が頬を染めたような可憐なピンク、白花に頬紅という感じ…

カマユー

カマユー 2019/5/24 別名 【Camaien、Camaïeu、Camailleux、Camayeux】 品種名 カマユー Camaïeux 作出 1826年 フランス Gendron系統 Gallica ガリカローズ交配 ● 花色 濃桃色に白のストライプ花形 ● 花径 中輪芳香 強香 開花 一季咲き 樹高 1.3m BARAKURA …

ジャックカルティエ

ジャック・カルティエ(1491- 1557)フランスから始めて北米へ行った探検家でカナダの名付け親。ケベック州にはジャックカルティエ橋などがある。 ケンティフォリア系の花弁が多いロゼット咲きだがボタンアイが出来る。 コンテドゥシャンポールと似て淡いピ…

ルイ14世

黒みががったベルベット調の赤バラ 2019年5月 2019年10月 2019年8月 夏はずいぶん赤みが強いですね 2019年4月 ギヨーの黒バラ、ダマスクとティーの香りが絶賛されていますね、妖艶な貴婦人と行った感じかしら。カーディナルドゥリシュリューはルイ13世の宰相…

レオナルドダヴィンチ

メイアンが偉人の名前をつけたらテッパンの銘花! レオのイメージからすると、真っ赤な感じかしらー、と思うと、ジャルダンドゥフランスまではいかないけど、鮮やかなローズピンク。 花付き、花持ちの評判がよいですね! つるだと思ったら、シュラブ、半つる…

ジェームズヴィッチ

2018年9月 2018年11月 2018年6月 ボタンアイで、パープルがトレードマークですが、冬になるとカップ咲きになります。 返り咲きが強いといわれますが、ほんとに完全に四季咲きといってもいいのでは、というほど小さい体で花をつけてくれました。 アントワーヌ…

アリスティドブリアン

2019年5月撮影 2019年3月撮影 外側がピンクが濃くなるグラデーションのポンポン咲き 名前は、ノーベル平和賞を受賞したフランスのアリスティード・ブリアンに由来 ランブラーなので小型のポンポン咲きで愛らしいイメージなのに名前は意外。 品種名 アリステ…

ジュビレドゥプリンセスモナコ

かなりはっきりした透明感のある覆輪 前モナコ公国元首レーニエ3世の在位50周年(ゴールデン ジュビリー)を記念して名付けられたそうで、赤と白はモナコ公国の国旗の色 淡いピンクのプリンセスドゥモナコもメイアンです。うちにはつるプリンセスドゥモナコ…

スペルエノタン

2019年4月27日 蕾があがってきてます。蕾はモスローズですね。 1855年 Jean Soupert さんと友人のPierre Notting さんは Soupert et Notting (Soupert & Notting) という名前のバラの育種の会社を立ち上げ、1874年 Jean Pernet さんが 社名を付けた、という…

アクロポリスロマンチカ

ベビーロマンチカ、アミロマンチカが2本ずつあって、大変優秀なので、京成バラ園へ行ったときに新苗で2本購入したアクロポリスロマンチカ。新苗なのに花壇へ植えてしまったからか、いまいち勢いがつかずに冬に鉢植えにあげました。 ロマンチカさんたちは遅咲…

バロンジロードラン

品種名 バロン ジロー ドゥ ラン Baron Girod de l'Ain 作出 1897年 フランス Reverchon系統 HP ハイブリッドパーペチュアル交配 花色 赤に白縁取り花形 カップ咲き 花径 中大輪芳香 中香 香質 ダマスク開花 返り咲き 伸長 2.0m樹形

ピンクパンサー

2019年3月撮影 ロマンチカのシリーズの交配、強健さを受け継いでいる、ピンクパンサー。鮮やかなサーモンピンクがあのピンクパンサーのイメージかしらと。 別名 【Aachener Dom、Panthère Rose】 品種名 ピンク パンサー Pink Panther 作出 1981年 フランス …

レミーマルタン

黄バラのゴールドメダルの枝変わりで、周りがピンクがかります。ニュアンスイエローといった感じでしょうか。ゴールドメダルも後ろの窓際に植わっているので見比べが楽しみです。 別名 【Magic Lantern】 品種名 レミー マルタン Rémy Martin 作出 1995年 フ…

コンテスセシルドゥシャンブリアン

ややこしいことに、コンテドゥシャンボールもあって、どちらもピンク、作出者は一緒のようです。シャンボール伯爵はポートランド、ロゼット咲き、シャンブリアン伯爵夫人はハイブリッドパーペチュアル、2年しか作出年も変わりません。 シャンボール伯爵は交…