ノヴァーリス
大株になり、細長いステムですが、垂れずに上向きで長く花束のように房状に咲く、強健な青バラ
2020年暖冬で2月の末から新芽が出てきて、ガリカローズやダマスクのような赤い枝から、他のバラよりひときわ赤味を帯びた、銅葉をひろげます。
2週間後には緑色になりました。ツヤツヤした照り葉です。まだ寒いうちは菌も広まらないので、消毒はしませんが、この時期が病気がなくて気持ちのいい光景ですね。
ノバーリスは最初赤っぽいですが、だんだんと緑が繁り、シュラブで房状にたくさん上向きに花をつけます。バラ園でも大株に仕立てられて風景を作れる主役級のバラですね。
昨年はあまり花を付けず、粛々と大きくなったので楽しみです。
品種名 ノヴァーリス
Novalis
作出 2010年 ドイツ コルデス
系統 S シュラブ
交配 不明
花色 ラベンダー
花形 カップ咲き
花径 中大輪
芳香 微香
開花 四季咲き
樹高 1.4m