ライカ対決 LEICA Hektor 135mmF4.5 vs DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8
また、胴の長いレンズで今回はライカ対決です。
Panasonic Lumix Gx7mk3に取り付けての試し撮り。
ライカといえば、Lumix 。元々はフィルムカメラだった、ライカのデジカメ、ミラーレスはOEM製造をせざるを得ないので、panasonicのカメラならライカ気分を味わえるかも?ということで最近中古で購入しました。ライカとしては安価のオールドレンズHektor 135mm、純正のレンズライカ DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 、全部中古で本物ライカの何分の一ほどのお値段で全部揃います。DG MACRO-ELMARITはもちろんマイクロフォーサーズ用で、せっかくライカなのに将来の使いまわし的な資産価値が残念な感じはしますが、純正のレンズも1個は持ってたいですよね。
何でマクロかっていうと、私にとっては毎日のようにお花を撮るのでお出かけで景色撮るとかよりも断然マクロ率が高いからです。
●Hektor君
135mm のっぽ兄弟、ミノルタ Rokkor君とライカ Hektor君
まあ使いにくいですよね。長いし。
↑冒頭の作例も2、3m離れた家の窓から(雨が降ってたので)撮りました。
こんなに離れてバラを撮るのはなかなかないですがw
※マイクロフォーサーズなので、切り取りされてます。本来はもう少し広角になるのでしょうね。。繰り返しますが、専門はお花なのでいいんです!
そもそも露出オーバーですが、ちょっと虹色。
●ライカ DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8
Lumixの純正レンズ。45mmなので、どん!こちら。
☆おじいちゃんと孫を比べてるくらいの世代差があります。
◎ライカ対決:
たまたま手持ちだったということでの比較ですが、ボディ、設定、距離、被写体、はどちらも同じです。135mm 45mmで遠近の差はありますが、ビシッとバシッと伝統の名に恥じない最新の技術が詰まった孫と、ふんわり優しいおじいちゃんで、まだまだ現役、味のあるおじいちゃん。
そして、雨の日に家の中から濡れずにお花が撮れる!この便利さに開眼しました。毎日庭を歩き回ってお花撮ってるのですが、近寄らなくていいというズボラな理由でいいですね。
(雨じゃないとどうなんだwでも雨の日って、光がギラギラせず、まっ昼間でも撮れるじゃないですか!私の場合は、雨の日レンズとして活躍してくれそうです)
Rokkor君も挑戦したカサブランカ。rokkor君はフルサイズにつけてたので、こちらはマイクロフォーサーズで切り取られてくっきりした画になっちゃいますね。