ソフィーズ パーペチュアル
チャイナローズで四季咲します
グラデーションのカラーが華やか
パーペチュアルは、永遠に、絶え間ない、年がら年中、つまり四季咲のことですね。
ハイブリッドパーペチュアルは庚申バラによってオールドローズに四季咲き性をもたらす、ハイブリッドティーの前の段階ですが、このソフィーズパーペチュアルの名前の由来は、ソフィー夫人がチャイナローズから開発した四季咲きのバラという意味です。
別名 【Bengal Centifolia、Dresden China】
品種名 ソフィーズ パーペチュアル
Sophie's Perpetual
作出 1905年以前 フランス Paul, W.
系統 Ch チャイナ
交配 不明
花色 ピンクブレンド
花形 丸弁咲き
花径 中輪
芳香 強香
香質 ティー
開花 四季咲き
樹高 0.8m
メルヘンケニゲン
2019年5月
春はくっきりとした端正な剣弁高芯咲き
2019年8月
夏ー秋は暑さでめくれてしまいますね。しべもみえます。
2019年10月
2020年1月
最後まで残しました。もうこの時期になると冷蔵庫でフリーズドライしているようなもので2週間以上はこんな感じ。植え替えや剪定もして休眠してますが淋しいので花を残してます。
ケニゲン、ケニギンはドイツ語で女王様
おとぎの国の女王様という、ハイブリッドティーの銘花で、淡いピンクの剣弁高芯咲き
ケニゲンベアトリクスもあるので、どうしても名前を忘れてしまう。
別名 【Bride's Dream、Fairy Tale Queen】
品種名 メルヘンケーニギン
Marchenkonigin
作出 1985年 ドイツ Reimer Kordes
系統 HT ハイブリッドティー
交配 Royal Highness × 実生
花色 淡いピンク
花形 剣弁高芯咲き
花径 大輪
芳香 微香
香質 ティー
開花 四季咲き
樹高 1.5m
ベルドゥクレシー
美し過ぎます。ボタンアイに色、オールドローズの好きな要素が詰まりすぎて。。。
くちゃくちゃぁっとさくティッシュのような真ん中が好きなんです。
ガリカのパープルにボタンアイ
古く野生種に近い強さがあるといわれています
ルイ15世の愛妾だったポンパドール公爵夫人(1721-1764)の邸宅のひとつ、クレシー宮で「クレシーの美人」と呼ばれていたバラだそうです。かの有名な前髪のポンパドールのもととなった夫人ですが、夫人の死後、あのデュパリー夫人がルイ15世の愛妾となり、マリーアントワネットとガチンコするんですねぇ!そしてまた、黒バラのルイ14世が築いたフランスの絶対王政がナポレオンボナパルトによって打倒され、ジョセフィーヌ妃がバラを擁護してオールドローズの時代が盛り上がるのですねぇ。
ちなみにポンパドール夫人の残した名言は「私の時代が来た」らしいですよぉ。
どこかの映画解説のおじさんみたいになってしまいましたねぇー
別名 【Le Météore】
品種名 ベル ドゥ クレシー
Belle de Crécy
作出 1836年以前 フランス Roeser
系統 G ガリカ
交配 不明
花色 赤紫
花形 ロゼット咲き
花径 中輪
芳香 中香 ★★★☆☆
香質 ダマスクとハーブ
開花 一季咲き ★☆☆☆☆
樹高 1.6m
テッセン
2019年5月
クレマチスの苗/クレマチス:テッセン(鉄線)(フロリダ・原種系)三年生苗
とりあえずつるプリンセスドゥモナコの足下に置きましたが、過去クレマチスはバラと植えて植え替えのとき根を崩してダメにしたので今回ポットで管理することにしました。(追記 ポットだとこの猛暑で水キレおこしやすいので、大きめで乾きにくい土を推奨)
以下購入元の園芸ネットさんからの情報
メモです
中国中部に自生し、日本でも古くから栽培されている原種クレマチス。おしべが弁化した花芯が紫色、花弁はクリームがかった白です。節々に長い花梗をのばして2ヶ月くらい咲き続けます。強剪定すれば11月頃まで咲き続けます。冬季は寒冷地では防寒してください。中・上級者向けの品種です。
タイプ:キンポウゲ科の耐寒性多年草(つる性)
草丈:2〜3m
花径:7〜10cm
花色:白色
開花期:5〜11月
植付け適期:9月半ば〜10月と2月〜3月が最適、または4月〜7月に
花のつき方:新・旧両枝咲き(前年の枝に咲いて、また新しく伸びた枝の側枝にも花を付ける)
剪定:任意(中)剪定
・花後の剪定:今年伸びた枝の半分をカット。数本枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれるので、1つの株で長く楽しむことができる。
・2月の剪定:冬季充実した枝には花芽が付いているので大きな花を咲かせたいときは枝を整理して、花数を調整してもよい。
ギィドゥモーパッサン
2019年5月撮影
2019年3月撮影
最初はカップ咲きから、ぎっちりロゼット咲きになるサーモンピンクの可憐なバラ
アンリ・ルネ・アルベール・ギ・ド・モーパッサン Henri René Albert Guy de Maupassant
19世紀1850ー93年 女の一生を書いた作家
guy は英語でもnice guy!のguy
guy de Maupassant でモーパッサンの男
お名前はアンリ・ルネ・アルベールさんなんですね
品種名 ギィ ドゥ モーパッサン
Guy de Maupassant
作出 1995年 フランス Alain Meilland
系統 F フロリバンダ
交配 (Anne de Bretagne × Mrs. John Laing) × Egeskov
花色 ピンク
花形 ロゼット咲き
花径 中輪
香質 ティー
開花 四季咲き
樹高 1.2m
シロマンエ
ギョリュウに巻きついています
白万重・アルバプレナ 3年生苗 しろまんえ
フロリダ系原種
テッセンの枝変わり
購入元の園芸ネットさんからの情報メモ
しろまんえ(白万重)の名のとおり、万重咲きともいわれるほど幾重にも花びらを重ねる八重咲き種です。前年の古い枝にも花を付ける新旧の両枝咲きです。この品種は雄しべが弁化した、テッセンの枝変わりです。咲き始めは薄い黄緑色で、開花すると白くなります。新梢から伸びた側枝に次々と花をつけ、約2ヶ月間咲きつづけます。四季咲き性で花もちがよく、花後に剪定すれば晩秋まで咲きつづけますが、寒さには弱いので、寒冷地では防寒が必要です。
タイプ:キンポウゲ科の耐寒性落葉多年草(つる性)
草丈:3m
花径:5〜10cm
花色:白色
開花期:5〜11月
植付け適期:9月半ば〜10月と2月〜3月が最適、または4月〜7月に
花のつき方:新・旧両枝咲き(前年の枝に咲いて、また新しく伸びた枝の側枝にも花を付ける)
剪定:任意(中)剪定
・花後の剪定:今年伸びた枝の半分をカット。数本枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれるので、1つの株で長く楽しむことができる。
・2月の剪定:冬季充実した枝には花芽が付いているので大きな花を咲かせたいときは枝を整理して、花数を調整してもよい