rosarium

オールドローズとガーデニング rosariums バラの成長記録

ローズマリーヴィオー

 

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ルーランブラー ファイルヘンブラウの実生

ポンポン咲きの愛らしい小花がたくさんつくムルティフローラ 

 

品種名   ローズマリー ヴィオード
        Rosemary Viaud    
 
系 統 ランブラー
作出年 1924年
 

作出国 フランス
作出者 M. Igoult
 

 

 

ヴァイオレット

 

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ルーランブラーの実生

ルーランブラーより濃い鮮やかなバイオレットカラーに黄色いしべとの小花がたくさんつくランブラー

 

品種名 ヴァイオレット
      Violette

作出  1921年 フランス Eugène Turbat & Compagnie
系統  R ランブラー
交配  Veilchenblauの実生

花色  深く鮮やかな赤紫
花形  丸弁咲き
花径  小輪
芳香  微香 

開花  一季咲き

樹高  1.8m

 

マリードサンジャン

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レダとそっくりなダマスクローズ

ペイントがピンクで葉の色が明るいのが特徴

 

品種名 マリー ドゥ サンジャン
      Marie de Saint Jean

作出  1869年 フランス Frédéric Damaizin
系統  D ダマスク
交配  不明

花色  淡いピンク
花形  ロゼット咲き
花径  中輪
芳香  強香  

開花  返り咲き

樹高  1.3m

ソフィーズ パーペチュアル

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チャイナローズで四季咲します

グラデーションのカラーが華やか

 

パーペチュアルは、永遠に、絶え間ない、年がら年中、つまり四季咲のことですね。

ハイブリッドパーペチュアルは庚申バラによってオールドローズに四季咲き性をもたらす、ハイブリッドティーの前の段階ですが、このソフィーズパーペチュアルの名前の由来は、ソフィー夫人がチャイナローズから開発した四季咲きのバラという意味です。

 

 


別名 【Bengal Centifolia、Dresden China】

 

 

品種名 ソフィーズ パーペチュアル
      Sophie's Perpetual

作出  1905年以前 フランス Paul, W.
系統  Ch チャイナ
交配  不明

花色  ピンクブレンド
花形  丸弁咲き
花径  中輪
芳香  強香 
香質  ティー 
開花  四季咲き

樹高  0.8m

レダ

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ポチッとした赤みがどこに入るかお楽しみのレダ

ペインテッドダマスクとも言われます。

 

 

 

 

別名 【Painted Belgic、Painted Damask、White Léda】

 

 

品種名 レダ
      Léda

作出  1827年以前 イギリス 不明
系統  D ダマスク
交配  Pink Léda

花色  白地にピンク
花形  ロゼット咲き
花径  中輪
芳香  強香 
香質  ダマスク
開花  一季咲き

樹高  1.4m

 

マダム アルディ

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グリーンアイの代名詞的白いダマスクローズ

冬場の強剪定苗でお迎えしました。まだ小さいので養生して、大きくなったらダマスクローズは枝先のみの弱剪定でいいらしいです


品種名 マダム アルディ
      Madame Hardy

作出  1832年  フランス Julien-ALEXANDRE Hardy
系統  D ダマスク
交配  不明

花色  白
花形  ロゼット咲き
花径  中輪
芳香  強香 
香質  ダマスク
開花  一季咲き
伸長  1.8m

セシルブルンネ

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セシル ブルネ、ブルンネ

マドモアゼルセシルブルンナーとも

 

 

別名 【Buttonhole Rose、Fiteni's Rose、Madame Cécile Brunner, Cl.、Mignon, Cl.、True Friend】

 

 

品種名 つる セシル ブルンネ
      Cécile Brünner, Cl.

作出  1894年 アメリカ Franz P. Hosp
系統  Pol ポリアンサ
交配  Cécile Brunnerの枝変わり

花色  淡いピンク
花形  ポンポン咲き
花径  小輪
芳香  中香   ★★★☆☆

開花  返り咲き ★★☆☆☆

伸長  3.5m

ケニゲンベアトリクス

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オランダのベアトリクス女王に捧げられたバラ

ピンクに鮮やかなオレンジが斑で入り、フリルのような華やかなお花

 

品種名 ケニギン ベアトリクス
      Koenigin Beatrix

作出  1983年 ドイツ  Kordes
系統  HT ハイブリッドティ
交配  実生×Patricia

花色  明るいオレンジ
花形  半剣弁咲き
花径  中大輪
芳香  中香   
香質  フルーツ
開花  四季咲き 

樹高  1.3m

メルヘンケニゲン

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2019年5月

春はくっきりとした端正な剣弁高芯咲き
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2019年8月

夏ー秋は暑さでめくれてしまいますね。しべもみえます。


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2019年10月

 

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2020年1月

最後まで残しました。もうこの時期になると冷蔵庫でフリーズドライしているようなもので2週間以上はこんな感じ。植え替えや剪定もして休眠してますが淋しいので花を残してます。

 

 

ケニゲン、ケニギンはドイツ語で女王様

おとぎの国の女王様という、ハイブリッドティーの銘花で、淡いピンクの剣弁高芯咲き

ケニゲンベアトリクスもあるので、どうしても名前を忘れてしまう。

 

 

別名 【Bride's Dream、Fairy Tale Queen

 

 

品種名 メルヘンケーニギン
      Marchenkonigin

作出  1985年 ドイツ Reimer Kordes
系統  HT ハイブリッドティー
交配  Royal Highness × 実生

花色  淡いピンク
花形  剣弁高芯咲き
花径  大輪
芳香  微香 
香質  ティー
開花  四季咲き

樹高  1.5m

原種系クリスマスローズ苗購入

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2018年3月撮影

カラーリーフの原種系クリスマスローズ

花が咲かない時も葉がかなり楽しめますが、

猛暑で一度ダメになったので買い直しました

 

リヴィダス

リヴィダス ゴールデンリーフ

エリックスミシィ

 

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ベルドゥクレシー

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美し過ぎます。ボタンアイに色、オールドローズの好きな要素が詰まりすぎて。。。

くちゃくちゃぁっとさくティッシュのような真ん中が好きなんです。

 

 

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ガリカのパープルにボタンアイ

古く野生種に近い強さがあるといわれています

 

ルイ15世の愛妾だったポンパドール公爵夫人(1721-1764)の邸宅のひとつ、クレシー宮で「クレシーの美人」と呼ばれていたバラだそうです。かの有名な前髪のポンパドールのもととなった夫人ですが、夫人の死後、あのデュパリー夫人がルイ15世の愛妾となり、マリーアントワネットとガチンコするんですねぇ!そしてまた、黒バラのルイ14世が築いたフランスの絶対王政がナポレオンボナパルトによって打倒され、ジョセフィーヌ妃がバラを擁護してオールドローズの時代が盛り上がるのですねぇ。

ちなみにポンパドール夫人の残した名言は「私の時代が来た」らしいですよぉ。

 

どこかの映画解説のおじさんみたいになってしまいましたねぇー

 

別名 【Le Météore】

 

 

品種名 ベル ドゥ クレシー
      Belle de Crécy

作出  1836年以前 フランス Roeser 
系統  G ガリ
交配  不明

花色  赤紫
花形  ロゼット咲き
花径  中輪
芳香  中香   ★★★☆☆
香質  ダマスクとハーブ
開花  一季咲き ★☆☆☆☆

樹高  1.6m

 

テッセン

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2019年5月

 

クレマチスの苗/クレマチス:テッセン(鉄線)(フロリダ・原種系)三年生苗

 

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とりあえずつるプリンセスドゥモナコの足下に置きましたが、過去クレマチスはバラと植えて植え替えのとき根を崩してダメにしたので今回ポットで管理することにしました。(追記 ポットだとこの猛暑で水キレおこしやすいので、大きめで乾きにくい土を推奨)

 

以下購入元の園芸ネットさんからの情報

メモです

 

中国中部に自生し、日本でも古くから栽培されている原種クレマチス。おしべが弁化した花芯が紫色、花弁はクリームがかった白です。節々に長い花梗をのばして2ヶ月くらい咲き続けます。強剪定すれば11月頃まで咲き続けます。冬季は寒冷地では防寒してください。中・上級者向けの品種です。

 

タイプ:キンポウゲ科の耐寒性多年草(つる性)
草丈:2〜3m
花径:7〜10cm
花色:白色
開花期:5〜11月
植付け適期:9月半ば〜10月と2月〜3月が最適、または4月〜7月に
花のつき方:新・旧両枝咲き(前年の枝に咲いて、また新しく伸びた枝の側枝にも花を付ける)
剪定:任意(中)剪定
 ・花後の剪定:今年伸びた枝の半分をカット。数本枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれるので、1つの株で長く楽しむことができる。
 ・2月の剪定:冬季充実した枝には花芽が付いているので大きな花を咲かせたいときは枝を整理して、花数を調整してもよい。

 

 

ギィドゥモーパッサン

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2019年5月撮影

 

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2019年3月撮影

 

最初はカップ咲きから、ぎっちりロゼット咲きになるサーモンピンクの可憐なバラ

 

アンリ・ルネ・アルベール・ギ・ド・モーパッサン Henri René Albert Guy de Maupassant

19世紀1850ー93年 女の一生を書いた作家

guy は英語でもnice guy!のguy 

guy de Maupassant でモーパッサンの男

お名前はアンリ・ルネ・アルベールさんなんですね

 

品種名 ギィ ドゥ モーパッサン
      Guy de Maupassant

作出  1995年 フランス Alain Meilland
系統  F フロリバンダ
交配  (Anne de Bretagne × Mrs. John Laing) × Egeskov 

花色  ピンク
花形  ロゼット咲き
花径  中輪
香質  ティー
開花  四季咲き

樹高  1.2m

シロマンエ

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ギョリュウに巻きついています

 

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ギョリュウってこんなの。ギョリュウバイではないです。

 

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白万重・アルバプレナ 3年生苗 しろまんえ

フロリダ系原種

テッセンの枝変わり

 

購入元の園芸ネットさんからの情報メモ

 

しろまんえ(白万重)の名のとおり、万重咲きともいわれるほど幾重にも花びらを重ねる八重咲き種です。前年の古い枝にも花を付ける新旧の両枝咲きです。この品種は雄しべが弁化した、テッセンの枝変わりです。咲き始めは薄い黄緑色で、開花すると白くなります。新梢から伸びた側枝に次々と花をつけ、約2ヶ月間咲きつづけます。四季咲き性で花もちがよく、花後に剪定すれば晩秋まで咲きつづけますが、寒さには弱いので、寒冷地では防寒が必要です。

 

タイプ:キンポウゲ科の耐寒性落葉多年草(つる性)
草丈:3m
花径:5〜10cm
花色:白色
開花期:5〜11月
植付け適期:9月半ば〜10月と2月〜3月が最適、または4月〜7月に
花のつき方:新・旧両枝咲き(前年の枝に咲いて、また新しく伸びた枝の側枝にも花を付ける)
剪定:任意(中)剪定
 ・花後の剪定:今年伸びた枝の半分をカット。数本枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれるので、1つの株で長く楽しむことができる。
 ・2月の剪定:冬季充実した枝には花芽が付いているので大きな花を咲かせたいときは枝を整理して、花数を調整してもよい